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８０億人の旋律の記事一覧

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８０億人の旋律　幾たびも「チャオ！」　イタリア　時代超える抵抗の歌ウクライナやイランでも　取材メモ　山の道

国際女性デーに合わせてパリ東部で行われたデモ。参加したイラン系の人々は、治安当局による市民弾圧への怒りを声高に訴えた（撮影・沢田博之、共同）

2023年04月14日（金）

８０億人の旋律　名画に秘められた和解劇　オーストリア　30年越し、合唱の夜　祖国の花よ永遠に

１９９８年12月、米ニューヨークで一堂に会した「サウンド・オブ・ミュージック」関係者。後列からトラップ家の人々、映画俳優、ブロードウェーの子役ら。中列左から２人目がデビー・ターナー（オーストリア・ザルツブルク州提供）

2023年04月07日（金）

８０億人の旋律　１２０年前の舞台鮮やかに　米ニューヨーク　初の録音装置「ろう管」デジタル化未来へ託す

ニューヨーク公共図書館の地下で「ろう管」の音源をデジタル化する機械を操作する職員。モニターに映し出されたろう管の表面の状態を確認しながら、慎重に作業を進めている＝米ニューヨーク（撮影・大橋小太郎、共同）

2023年03月30日（木）

８０億人の旋律　民主主義、音楽で守る　セネガル　「もうたくさん」訴え大陸に波及した運動

フ・マラードの登場に大きな拍手が湧きあがった。セネガル人には珍しく小柄な彼は、人気ラッパーのイメージにはそぐわないほど気さくで飾らない性格だ。「過激主義にはくみしない。非暴力を貫くことが重要だ」ともの静かに語るのが印象的だった＝ダカール郊外（撮影・中野智明、共同）

2023年03月24日（金）

８０億人の旋律　希望捨てず、手取り合って　ロシア　団結夢見た「吟遊詩人」

オクジャワが晩年を過ごしたモスクワ郊外の自宅脇に建てられた博物館。生前に撮影された写真やコンサートのポスター、レコードジャケットなどが並んでいる（撮影・キリル・サムルスキー、共同）

2023年03月16日（木）

８０億人の旋律　亡命の地にこだます歌声　チベット人　遠い”故郷”夢見て守り抜く伝統芸能

夕暮れ時に浮かび上がるチベットの民族衣装チュバを着た女性のシルエット。人々がダライ・ラマの写真を囲むように円になって踊り始めた＝インド北部ダラムサラ（撮影・遠藤弘太、共同）

2023年03月09日（木）

８０億人の旋律　大統領を撃った男　米バージニア　自責の念抱え、音楽家に　若者魅了も演奏の場なく

無人のコンサート会場で自作の曲を弾き語りするジョン・ヒンクリー。オーストラリアの映画製作会社によるドキュメンタリー映画の撮影で訪れた。大統領暗殺未遂犯の烙印（らくいん）は事件から40年以上たった今も残り、多くの観客を迎えてのコンサートはまだ開くことができていない＝米南部バージニア州ホープウェル（撮影・大橋小太郎、共同）

2023年03月02日（木）

８０億人の旋律　ラッパーが首都の市長に　ネパール　既存政治と距離置き支持ごみ問題解決に奔走

カトマンズ市のゴミ中間処理場。分別されないまま集められ、利用できるペットボトルや金属を集める。野犬や鳥、昆虫がゴミにたかり悪臭に満ちていた（撮影・堀誠）

2023年02月09日（木）

８０億人の旋律　よみがえる民衆の歌　ポルトガル　政治に利用されたファド遺産登録で価値再認識

自分が経営する店でファドを歌うクララ・セビバス。店は地元客と外国人観光客が半々で、ほぼ満席状態。店員に細かく指示する一方、自らもてきぱきと動き回って配膳などをこなす。「練習なんかしないわ。そんな暇はないの」＝リスボンのアルファマ（撮影・稲村遼子、共同）

2023年02月03日（金）

８０億人の旋律　日本女性と愛の逃避行　エチオピア　悲恋の記憶歌に乗せ　朝鮮戦争の兵士

大きな身ぶりで朗々と歌うミスクリ・イトゥバラク（奥）に伴奏をつけるテディ・マック。エチオピアの歌謡曲は日本の演歌とどこか曲調が似ており、テディは「北島三郎のファンなんだ」と打ち明けた＝アディスアベバ（撮影・中野智明、共同）

2023年01月26日（木）

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